中国人旅行者が求める日本の大人なライフスタイル体験

ファッション意識とともに、高まるライフスタイルへの興味

現在、日本のファッションの代名詞として、渋谷、原宿だけではなく、「代官山」「自由が丘」「裏原宿」など、ハイセンスな人が集うファッション感度の高い街が、中国からの旅行者に知られるようになりました。

以下、ウェイボー(中国人が使うSNS)からこれらの場所について投稿したユーザーのコメントを引用します。

東急pass利用、中目黒~自由~二子玉~渋谷訳:今回東京に来て、行きたい場所はほぼ東急沿線にあるので、東急passについて調べてみたら、triangle ticketというのがあって、1日400円で、渋谷、二子玉川、自由が丘の間が乗り放題です。朝はまず代官山でご飯を食べて、目黒川に行ってお花見をして、自由が丘でデザート巡りを楽しんできました。午後は二子玉川にできた蔦屋家電で本を見て(もう蔦屋書店を知ってるだけではアウト、最新の力作は蔦屋家電です)、それから三軒茶屋でコーヒーを飲み、最後は渋谷に戻ってヒカリエで夕ご飯。一日中こういう街を巡って24元(400円のfree passのことを指す)しかかりません。

 

 

 

代官山、蔦屋書店

 

 

訳:1.代官山でおいしいデザートを見つけました。 2.有名な蔦屋書店で大好きなKINFLOKの雑誌を入手。3.お連れ君も戻って来て相変わらず私のバッグを持ってくれています。

※KINFLOK:米ポートランド発のライフスタイル誌

 

 

 

代官山が好きになった

 

訳:私って代官山が好きになったと思います。ここは清々しくて、落ち着いて居心地のよいところです。蔦屋書店も近くにあって、初めて書店で幸せを感じました。1時間居ても全然足りなかったけど、何冊か料理本を買って、次に行きました。

 

 

 

 

 

 

自由が丘、小清新

 

訳:東京に何度も来て、文芸的“小清新”というスタイルで結構気に入っているのが自由が丘です。特色のあるショップのほか、百年の歴史がある抹茶の老舗に行くのも定番で、本格的な抹茶を飲みました。代官山の蔦屋書店も特色があり、ぶらぶら街歩きした後にホーっとひと息入れるのに最適なところ…

※小清新とは、日本的な「青春と純愛」というようなイメージを表す言葉。もともとは日本の純愛映画が中国で大ヒットしたときに使われた言葉で、「文芸」とセットで表現することが多い。

 

 

 

 

 

結構、若い個人旅行者の皆さんは、自分の好きな世界を求めて自分の足で歩き回って、いろいろ素敵な体験をしてますよね。…続きは2日後くらいにお伝えします。